結婚の理想と現実

非婚や晩婚は少子化の一因。
というわけで、国営のお見合い事業案が浮上しています。すでに地方ではお見合い事業に力を入れているところもあるけど、目に見える成果は少ないみたい。

中央公論の12月号に、既婚男性と未婚男性(25〜34歳)の間には、平均して100〜200万円の年収格差があり、恋人がいる男性といない男性の間にも、100万円程度の年収格差があるという記事がありました。

下の表は、東京都の場合の(25〜34歳)(参考・中央公論)
“未婚女性が男性に求める理想の年収”と“既婚男性の年収”と“未婚男性の年収”

未婚女性
の希望
25〜34歳未婚男性
の収入
既婚男性
の収入
こだわらない29.3%200万未満32.4%5.7%
200万以上4.3% 200〜399万44.2%34.6%
400万以上26.4%400〜600万20.0%34.6%
600万以上27.9%600〜800万3.5%15.4%
800万以上10.7%800万以上0%9.6%

例えば、男性に年収800万以上の経済力を求める未婚女性は10.7%もいます。
が、実際、年収800万以上を稼いでいる未婚男性は0%。0%は0人というわけではないと思うけど非常に少ないようです。既婚男性の収入を見ればわかるように、高収入の男はもうすでに誰かがゲットしているのが現実です。

下流社会でも分析されていましたが、男性の所得の高さと結婚の相関を見ると、所得が上がるほど既婚率が高まっています。女性の理想が贅沢になり、昔のように夫婦で頑張って豊かになっていこうという考え方が減り、結婚した当初から豊かさを求めるのも、非婚晩婚の要因のようです。女性にもう少し妥協してもらうか、男性にもっと働いてもらって収入を増やしてもらわなければ、結婚成立は難しそうです。

外食すれば作る手間は省け食べる物には困りません。風俗に行けば可愛い女の子がいます。コンピューターゲームで暇もつぶせるし、男性の孤独感は昔より少ないんだと思います。その結果が未婚率を上昇させ、20歳代後半男性の未婚率は72.6%、30代前半男性の未婚率は47.7%(全国平均)なのかもしれません。東京都の未婚率はもっと高く、30代前半男性の未婚率は半分を超えています。もっと働いて収入を増やしてね!男女平等なんだから家事もきちんとしてね!と女性から言われたら、甘やかされて育った男子はますます結婚から遠ざかりそうな気がします。

男女共同参画の推進に膨大な税金をつぎこみ、男女平等の家庭像を理想としてきましたが、実際は、未婚率は上昇し、出生率は低下しました。男女平等は理想かもしれない。でも、権利ばかりを主張し、男と女がお互いに不満を増長させるだけの男女平等政策なら、税金がもったいない気がします。

お金持ちと結婚したいと女が願っても、若くして大金持っている人は、ほんの少数派。女が男を選り好みしているように見えるけど、ほんとは、そのほんの少数派の男性に女が選ばれているのかもしれませんね。。。

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